ひざかっくん特攻隊隊長の自動二輪免許取得への道【7日目】
今回はバイク教習7日目(第2段階-1回目と2回目)
シミュレーターと実車教習の巻!
ニーグリップは膝ですることで、体をバイクに固定することが出来て、安定感のある走行をすることが出来た回でした。
その記憶が濃く残っている間に今回の教習時間を迎えることが出来ました。
今回からは第2段階が始まります。
第1段階と第2段階の違いは何かというと、
法規走行をすること!
信号を守ることは当たり前ですが、車線変更や右左折の安全確認及び合図の出し方など、非常に細かいことが要求されます。
・車線変更時の合図の出し方
ミラーで後方確認→合図出す→死角部分の目視による確認→合図出してから3秒後以降に車線変更
・右折の仕方
右折する交差点の30メートル手前までに、上記の方法で右側に車線変更する
・左折の仕方
左折する交差点の30メートル手前までに、ミラーによる後方確認と合図3秒
こうして書きだすと簡単そうに見えるのですが、いざやるとなると結構ぎこちなくなるもんです。
私自身は普通自動車MT免許を持っているので、現在も公道を車と原付バイクを使ってバンバン走ってます。
そこで慣れた現場走りを矯正するのは、意識的にしないと無理。
とまぁ言っても、日常車乗る時みたいにラジオ聴いたり同乗者とお喋りしてるわけでもありませんし、教習中は移動のために乗ってるわけでないので、意識の100%は教習だけでいいわけですが…、でもやっぱりずっと集中してやってるとクタクタになるなぁ~
そんなことを思うようになった第2段階のスタートでした。
シミュレーターでは法規走行のやり方を学び、実車教育で先ほどの学びを実際に落とし込む、そんな感じでした。
後は慣れかな~
といっても卒検までにバイクに乗れる回数としては、
4回だけ
気合を入れて頑張るぞ!
第2段階の教習9コマある中、実車5回とシミュレーター含む机上教育4回!
このまま順調にこなせば、8月下旬には免許取得出来そう!
すると秋ごろにはレンタルバイク借りて旅行にも行ける!!
超楽しみ!!
あと少し頑張るぞー!!
でわ!
ひざかっくん特攻隊隊長の自動二輪免許取得への道【6日目】
今回はバイク教習6日目(第1段階-9回目)
今回の教習は、第1段階のみきわめ!
前々回がシミュレーターでニーグリップの方法について学び、前回の実車教育で間違ったニーグリップをすることでバイクを思うように操れない恐怖を味わった回でした。
果たして今回は!
前回の教習終了後の教官との会話で、
ひざかっくん「ニーグリップする際に太ももの付け根も使うのですか?」
教官「人それぞれのライディングポジションがあるから一概には言えないけど、自分の場合はそこまで前のポジションではないな」
という会話をしました。
それを踏まえていろいろと考えました。
バイク教習が始まって一番乗りにくかったのが、シミュレーター直後の前回。
それまでの乗り方と違うところは何か。
それを考えたときに思い付いたのが、ニーグリップ。
前回は、太ももの付け根でニーグリップさせようと意識していた事。
これが悪さした原因ではないかと考え、今回の第1段階みきわめに臨むこととしました。
太ももの付け根でニーグリップしてはいけないとすると、どこでするか。
それは、ひざ!膝!
ここでニーグリップを意識すれば何ら問題ない!
ニーグリップとは、イメージするならばバイクのタンクを挟む力のこと。
その力が強ければ強いほど体がバイクと一体となって安定することになる。
例えば、
と指示があって、
とも指示されたときに、
太ももの付け根とひざ
であればどちらがスイカを潰せるだろうか?
それはもちろん、
ひざ!
に決まっている。
太ももの付け根であれば、面で挟むこととなって力が分散する。
ヒザであれば、点で挟むこととなり力が分散しない。
これが上手なニーグリップにつながるヒントとなっていました。
上記を踏まえて「みきわめ」をしたところ、
何にも問題なく一発合格!
一安心しました~~
これで第1段階が終了し、次回からは第2段階となります。
着々とバイク免許に近づいているぞ~~
でわ!
ひざかっくん特攻隊隊長の自動二輪免許取得への道【5日目-その2】
今回はバイク教習5日目(第1段階-8回目)
シミュレーター後の挫折の時間の巻。
今回の教習は久々のMTバイク教習。
前々回はATビッグスクーター、前回はシミュレーター。
2時限開けての教習となりチョイ不安。
でも、ニーグリップの使い方を教わったから行けるやろう~
今回はシミュレーター教習と同じ教官。
なのでさっきの復習をいきなり出来るって感じ。
バイク乗りだしすぐに、信号無視して良いので教官についてきてくださいと指示があり、教習所コースをサーキットのように走り回ることに。
その中で、小回りの練習ということで交差点内をクルクル。
道路のど真ん中でクルクル。
これは、ニーグリップの話を聞いていなければ出来なかったことでした。
まぁ~ここまでは教習生3人グループで行い、スムーズに出来ましたが、問題はこの後の自分の課題であるスラローム練習の時でした。
まぁ~見事にバランスが取れない!
ちょっと前までは教官にカッコいいと言われたスラロームが、グダグダでした。
それを見かねた教官が、
教官「後ろに乗りなさい。バランスのとり方を体で体感し」
人生で初めてのバイク二人乗り。
しかしそんな心配もよそに教官は結構いい勢いでスラロームに突入。
流れるような綺麗なリズムで抜けていき、タイムは6秒台。
凄かった~~
なんて経験をしたとしても、いざ自分でバイクに跨り走り出してもいい走りは出来ないまま、教習時間いっぱいとなりました。
帰りがけに今日の教官に聞いてみました。
ひざかっくん「ニーグリップする際に太ももの付け根も使うのですか?」
教官「人それぞれのライディングポジションがあるから一概には言えないけど、自分の場合はそこまで前のポジションではないな」
そんな返答がありました。
今までの教習の中で一番乗りにくかった今回。
それはなぜか。
ニーグリップする位置が悪かったのが原因。
これに気づいて改善して実践することで、変化に感動したのは次回の教習でした。
でわまた!
ひざかっくん特攻隊隊長の自動二輪免許取得への道【5日目】
今回はバイク教習5日目(第1段階-7回目)
シミュレーターと恐怖心の残るMT走行!
始まり~始まりぃ~
第1段階-7回目の教習(シミュレーター)
今回の教習は、シミュレーターを使用しての教習となりました。
まぁ言ってみればゲームセンターにあるバイクゲームのようなもの。
画面を見ながらハンドルを操作して走っていくのですが、隣の教官が使用しているパソコンには、教習生がそのような操作をしているかが一目瞭然となっています。
もちろんですが、嘘や冗談では通用しません(笑)
15:30から始まったシミュレーター教習。
実際にまたがったのは、16:05。
…?
シミュレーターとはゲーセンの筐体のようなもの。
そこに座っていなければ、ただ個室の椅子に座っているだけ。
では、何をしていたか。
教官とライディングについて口頭指導。
をしていました。
以下は会話を思い出して書いてますが、要約してます。
教官 「バイク免許を取得するようになったきっかけは?」
ひざかっくん 「原付旅をして楽しかったから取得目指しました」
教官 「免許取った後乗りたい車種は?」
ひざかっくん 「CBR400Rか、R25か、R3か、考えています」
教官 「それならちゃんと跨ってから考えたほうがいいよ~」
ひざかっくん 「…それはなぜですか?」
教官 「ツーリングで長距離乗るのであれば、ネイキッドとかそんなんが疲れにくくていいよ~」
ひざかっくん 「そうなんですね~。CB系は結構前のめりですものね~」
教官 「そやで~。最近のCBはどんなんか知らんけど、ニンジャとかカワサキに感化されて乗りやすくなってるのかもね~」
なんて話したり、
教官 「急制動で体勢が崩れて転倒し易いのやけど、なんでかわかる?」
ひざかっくん 「タイヤがロックしてバランス崩すからですか?」
教官 「じゃーなぜバランス崩す?」
ひざかっくん 「前輪ブレーキの割合が大きいからですか?」
教官 「そう。では、そうならないためにはどうする?」
ひざかっくん 「後輪ブレーキを使うと姿勢が安定します」
教官 「それはなぜ?」
ひざかっくん 「……?フォークの沈み込みが抑えられるから…」
教官 「う~~ん、間違いないけどもこっちが思ってるのとは違うな。何が正解かわからないけども、私は、リアのサスペンションが伸びるのを抑えることが出来るから、という風に考えている」
ひざかっくん 「そうですね!納得しました!」
なんで話したり、教官の好みのバイク(モトクロ)の話などを経て、バイクの乗り方のコツ、スラロームのコツの話ととなりました。
40分近くしゃべり続けた内容を書き出すとキリがないので、このあたりにしておきます。
で、会話内容を統括すると、バイクではニーグリップが必要である。
これは後輩のK君から聞いた話で間違いはなかったのですが、どの程度が必要なのか。
両足でタンクを挟むのは必要であるものの、股間までくっ付けるのが必要かどうかまでは言ってませんでした。
シミュレーター機材にまたがり、教官に後ろから押してもらう。
その状態でハンドルから手を放しなさいと指示があったが、ハンドルを握っているのでそんなこと到底無理!
ではどうしたらいいのか。
足でタンクを強い力で挟むと、後ろから押されていてもハンドルから手を離すことが出来るんです!
この時、足の膝から付け根までを使ってタンクを挟んでました。
しかし!
この時の印象が次の教習時間で超仇となることは、この時知る由もなかった…。
次回!挫折の巻!
ひざかっくん特攻隊隊長の自動二輪免許取得への道【4日目】
今回はバイク教習4日目(第1段階-6回目)
ATビッグスクーター運転しっぱなし教習でした。
始まり~始まりぃ~
第1段階-6回目の教習(発着点→外周→車幅感覚→内周→外周→発着点)
今回の教習では、ATビッグスクーターの体験乗車教習。
ただひたすら教習所内を走り回るだけです。
使用した車種は、スズキのスカイウェイブやったと思うのですが、乗ってみた感想を率直に言うと、超安定している快適なバイクでした。
乗り出し前の教官からの注意点は、
教官「でかいので低速が安定しにくいので注意してください。万が一コケそうになったら下敷きにならないようにバイクから離れるようにしてくださいね~。」
いやぁ~…、そんなん言われたら心配になってまうやん…
教官「運転のアドバイスとしては、左手ブレーキ(後輪ブレーキ)を残し気味で曲がると安定しますよ」
とのアドバイスを受けてから走り出すこととなりました。
乗り始めこそ慣れていないのでぎこちない動きで乗ってましたが、教官のアドバイス通り左手ブレーキ(後輪ブレーキ)を多用して曲がると驚くほど安定しました。
それからもただひたすら繰り返し繰り返し周回していくうちに、小回りも効くようになり自由に操れるようになり、最終的には左手ブレーキ(後輪ブレーキ)を使うことなく低速小回りして、交差点や内外周のコーナーを抜けていくことが出来るまでに上達しました。
教習時間の最後には、教官が自分の後ろを走って付いてきて見極めみたいな事がありました。
教官「よくバランス取れて走れているので、オッケーです」
との講評をいただいて本日の授業は終了となりました。
会社の後輩でありライダー先輩のK君と話していた中で、
ひざかっくん「CB400SFならニーグリップを活用して安定とるけど、ビッグスクーターはどうやるの?」
と聞いたところ、
K君「足置きステップの前方、斜めになっているところに足を置いて踏ん張ると安定して良いですよ~」
との返答があり、参考にしようと考えてました。
しかし、
こんなところにバーが付いており踏ん張ることなんて全くできない!
教習始まる最初の説明の時に、
教官「ここ(斜めのところ)に足を置くと安定して良いのですが、教習車にはこのようにバーがついているので、水平のところに足を置いて乗車していてください。足を差し込んで乗ることは出来るんですが、万が一転倒した際に足が抜けなくなって骨折とか大怪我するので注意してくださいね~」
と言われました。
しかしでも心配やなぁ~なんて考えながら乗ってたけども、教官からのアドバイスがあったので問題なく乗れました。
斜めのところに足を乗せようが、水平のところに足乗せようが、重心の位置さえ意識していたら難なく乗車することは出来るようです。
曲がる時にコケそうなら早めにアクセルを開ける。
ただアクセルだけを開けると遠心力で外側に膨らむ。
それを抑えるために後輪ブレーキをそっと効かせる。
慣れてくると、遠心力で外側に膨らまずに小回りできるアクセル開度が選択できるようになる。
こんなことを考えながらATビッグスクーターの乗ってたので、今回は楽しい教習時間となりました。
次回は、シミュレーター教習とMTバイク教習です。
頑張ります!
ひざかっくん特攻隊隊長の自動二輪免許取得への道【3日目】
今回の教習は雨!雨!雨!
雨を甘く見ていた教習となってしまった…
バイク教習3日目(第1段階-4回目と5回目)!
始まり~始まりぃ~
さて!今回の教習は、1段階の4回目と5回目です。
16:30からと17:30からの2回連続教習で、結構強めの雨が降ってます。
この教習を受けた日は、海の日が近いため例年であれば梅雨明けてギンギラギンの日差しのはず…
しかし、今年は雨がまだ降っています。梅雨明けはまだもう少し先になりそうです。
でも、長袖絶対着用の二輪教習からすると日差しがないのでまだマシかな?
第1段階-4回目の教習(発着点→外周→車幅感覚→一本橋→八の字→内周→急制動→発着点)
今回の教官は、頻繁にアドバイスをくれる方でした。
合っている事、出来ていた事は言葉にしてハッキリと伝えてくれる。
やっぱり、言われると嬉しいですね~~
しかし、間違った事、出来ていない事があるとこれも言葉にして教えていただけるので、間違ったライディングしていたとしても修正しやすいです。
雨の教習恐る恐るスロットルを開いて外周へ。
最初の右コーナーの飛び込みで!
右手ブレーキ(前輪ブレーキ)をかけたところ、自分自身が思っている以上に効いたので前輪がロックして左にスライド!
ビックリしてまた右手ブレーキ(前輪ブレーキ)!
フォークが沈み込むと同時に左足をついて踏ん張るが、バイクは前へ前へ行こうとする!
そこでスロットルが少しだけ回している事に気づいて、慌てて戻して停車。
左前方にあった生垣に突っ込む寸前でコケることなく事なきを得ました。
その後も、外周のコーナーを立ち上がった先で教官と教習生が並列で止まっているのを見て、右手ブレーキ(前輪ブレーキ)をまたもや強めにかけて、さっきと同じ動きをして超冷や汗!
もうこんだけやると否が応でも恐怖心が芽生えるもんですね~カーブが怖い怖い…
それでも順番通りに課題に挑戦していきますが、ビビってしまって超低速でトロトロ。
教官からはもっと速度出してくださいとか、クラッチのオンオフで速度調整するようにしてください、といっぱい言われているうちに第1段階-4回目の教習が終了。
…悔しい。
悔しい、悔しい、10分間のインターバルをはさんで5回目の教習へ。
第1段階-5回目の教習(発着点→外周→車幅感覚→一本橋→八の字→クランク→S字→スラローム→内周→急制動→発着点)
先ほどと同じ教官で教習をやることに。
教習に先立っての説明を聞くところによると、クランクとS字が増えるそうだ。
やることはどんどん増えるけど、ちょっと付いていけないような気がして焦る。
外周走り出してすぐ。
職場後輩でありライダー先輩のK君が言っていたことを急に思い出す。
ニーグリップ
これだ!忘れていたのは!
すると安定するじゃないか!ハハッ!
最初に転倒しかけたコーナーでは、あの時が嘘のように安定している。
でも、交差点で止まる時に足をついた後とか、ニーグリップを忘れている瞬間があるので、全体的にはまだ不安定。
それでも大粒の雨粒に打たれながら黙々と教習を続けたところ、
一本橋タイム 自己タイム8.6秒(目標タイム7秒以上)
スラローム 自己タイム7.6秒(目標タイム8秒以内)
が出せるようになりました。
後は、本番で一本橋を踏み外す、パイロンと接触しないかどうかが心配。
こればっかりは慣れたとしてもふとした拍子にあるので、日々の練習による自信が必要になりそう。
今回の教習の間で、スラローム連続練習する時間があって、何度も往復してました。
その時に気づいたことは、
ハンドルはバイクを傾けたほうに勝手に切れていくということ。
勝手に切れていくもんやから、切りすぎないようにハンドルを逆方向に抑える必要がある。
文字にすると不思議な事やけども、本当のことでした。
スラローム10本連続しているのを見ていた教官の一言。
「スラローム、かっこよかったですよ~」
おぉ~嬉しい(笑)
そんなこと言われると調子に乗ってしまうやんか~
なんて余韻に浸っている間に教習時間いっぱいになり、終了!
今回の教習は、いろいろあったが無事終了。
次回は、ATビックスクーター教習。
ただひたすら走るだけの時間になりそうかな?
まだまだ頑張りま~す!!
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ひざかっくん特攻隊隊長の自動二輪免許取得への道【2日目】
待ちに待ったバイク教習日!!
イメージトレーニングしながら過ごしてました!
やってやるぜ!!!
バイク教習2日目(第1段階-2回目と3回目)!
到着してまず前回通りに、教習原簿の取り出しと配車券と印刷。
この2つでわかるのが、前回の教習の進捗状態と今回の教官氏名。
配車券印刷パソコンの横に教官の顔写真が掲示してあり、それを見て今回の教官はどんな方なのかを確認することで、心の準備が出来ます。
今日の教習官は…Kさん。
とっても優しそうな年配の方に見えたので、とても安心しました。
のは、
この時だけで、実際に対面してみるとそうではなく、教官らしい厳しさがあるお方でした。
とまぁ、どんな教官であろうと自分がやるべき課題を粛々とこなしつつ、自分で課題を発見して練習すると上手になるのかな?と感じました。
続いて前回の教習結果を見ると、第1段階1回目の課題は問題なくクリアしていたようなので、ひとまず安心。
第1段階-2回目の教習内容(内外周クルクル)
ここの教習所では、一人の教官に対して2~3人の教習生を付けて授業をする仕組みになっています。
今回の教習では、第1段階3回目の方と一緒に受けることになりました。
2回目の教習内容は、内外周をクルクル回って、バイクに慣れていくことだそうです。
3回目の教習内容は、内外周に加えて右左折・30キロからの急制動が追加されます。
教習が始まってすぐにやったのは、内外周クルクル。
3回目の生徒さんには申し訳なかったのですが、2回目の教習内容の内外周クルクルに付き合っていただきました。
そのあと、引き続き内外周クルクルかと思いきや!
教官「ひざかっくんさん、3回目の教習の予習も一緒にやってもらいますので付いてきてください。その中で、急制動もしてもらいますが、無理せずにやってください」
ひざかっくん「!?…はいっ!!」
で、おぼつかない半クラやギアチェンジを駆使して付いて行きました。
発着点→外周→内周→急制動→発着点
を2回ほどやった後には、外周クルクルするように指示されました。
ひとりで黙々とバイクを操作するときが一番勉強できたかな?
スムーズなギアチェンジを意識したり、ストレートエンドの左側に急制動コースが並んでいたので、コーナーに対するブレーキをすると見せかけてコッソリと急制動練習してみたり…
そんなことをしている間に第1段階2回目の教習が終わりました。
第1段階-3回目の教習内容(発着点→外周→内周→急制動→発着点)
今回の教習では、第1段階2回目の方と一緒に受けることに。
さっきとは立場が逆転!
どんな感じになるだろうかと考えていると、
教官(さっきと一緒)「ひざかっくんさん、さっきの回で乗っていたバイクで、さっきやってもらった内容(発着点→外周→内周→急制動→発着点)を先にやっておいてください。こっちの方を見てから行きますので、お願いします」
ひざかっくん「!!??…はい?」
すげー放置プレイ?それとも教えなくても大丈夫ってこと?相方である2回目の方ほうが心配ってこと?それなら俺もさっき2回目やったんやけど急制動したよ…?
とまぁ~、いろんな思いが駆け巡りながら黙々とスタートしました。
さっきちょっとやってたのでコース走るだけなら問題なし。
問題は30キロからの急制動(1段階は30キロ、2段階は40キロ)でしたが、2回目の時の外周で練習した急制動もどきのおかげで意外と問題なく出来てしまいました。それも、ギアを下げて1速で停止することも…
この教習時間で3回目の急制動終わって教官に言われたひとこと。
教官「ひざかっくんさん、呑み込みが早くてとっても助かります~。この調子でずっと回っていてください。もう一人のほうを見てきますので」
ひざかっくん「…はい!ありがとうございます」
あぁ~もう放置プレイ(笑)好き勝手気持ちよく走ってやる(笑)
その後、教官と話したタイミングは、教習時間が終了したことを知らされる時でした。
まぁ気持ちよく自由気ままに走れました!
次回教習はすぐそこ。
次回の教習内容は、
発着点→外周→車幅感覚→一本橋→八の字→内周→急制動→発着点
です。
いよいよ挫折ポイントがやってくるのか!?
ワクワクするぜ!!
次回も乗りこなしてみせる!!
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