ひざかっくん特攻隊隊長の自動二輪免許取得への道【5日目】
今回はバイク教習5日目(第1段階-7回目)
シミュレーターと恐怖心の残るMT走行!
始まり~始まりぃ~
第1段階-7回目の教習(シミュレーター)
今回の教習は、シミュレーターを使用しての教習となりました。
まぁ言ってみればゲームセンターにあるバイクゲームのようなもの。
画面を見ながらハンドルを操作して走っていくのですが、隣の教官が使用しているパソコンには、教習生がそのような操作をしているかが一目瞭然となっています。
もちろんですが、嘘や冗談では通用しません(笑)
15:30から始まったシミュレーター教習。
実際にまたがったのは、16:05。
…?
シミュレーターとはゲーセンの筐体のようなもの。
そこに座っていなければ、ただ個室の椅子に座っているだけ。
では、何をしていたか。
教官とライディングについて口頭指導。
をしていました。
以下は会話を思い出して書いてますが、要約してます。
教官 「バイク免許を取得するようになったきっかけは?」
ひざかっくん 「原付旅をして楽しかったから取得目指しました」
教官 「免許取った後乗りたい車種は?」
ひざかっくん 「CBR400Rか、R25か、R3か、考えています」
教官 「それならちゃんと跨ってから考えたほうがいいよ~」
ひざかっくん 「…それはなぜですか?」
教官 「ツーリングで長距離乗るのであれば、ネイキッドとかそんなんが疲れにくくていいよ~」
ひざかっくん 「そうなんですね~。CB系は結構前のめりですものね~」
教官 「そやで~。最近のCBはどんなんか知らんけど、ニンジャとかカワサキに感化されて乗りやすくなってるのかもね~」
なんて話したり、
教官 「急制動で体勢が崩れて転倒し易いのやけど、なんでかわかる?」
ひざかっくん 「タイヤがロックしてバランス崩すからですか?」
教官 「じゃーなぜバランス崩す?」
ひざかっくん 「前輪ブレーキの割合が大きいからですか?」
教官 「そう。では、そうならないためにはどうする?」
ひざかっくん 「後輪ブレーキを使うと姿勢が安定します」
教官 「それはなぜ?」
ひざかっくん 「……?フォークの沈み込みが抑えられるから…」
教官 「う~~ん、間違いないけどもこっちが思ってるのとは違うな。何が正解かわからないけども、私は、リアのサスペンションが伸びるのを抑えることが出来るから、という風に考えている」
ひざかっくん 「そうですね!納得しました!」
なんで話したり、教官の好みのバイク(モトクロ)の話などを経て、バイクの乗り方のコツ、スラロームのコツの話ととなりました。
40分近くしゃべり続けた内容を書き出すとキリがないので、このあたりにしておきます。
で、会話内容を統括すると、バイクではニーグリップが必要である。
これは後輩のK君から聞いた話で間違いはなかったのですが、どの程度が必要なのか。
両足でタンクを挟むのは必要であるものの、股間までくっ付けるのが必要かどうかまでは言ってませんでした。
シミュレーター機材にまたがり、教官に後ろから押してもらう。
その状態でハンドルから手を放しなさいと指示があったが、ハンドルを握っているのでそんなこと到底無理!
ではどうしたらいいのか。
足でタンクを強い力で挟むと、後ろから押されていてもハンドルから手を離すことが出来るんです!
この時、足の膝から付け根までを使ってタンクを挟んでました。
しかし!
この時の印象が次の教習時間で超仇となることは、この時知る由もなかった…。
次回!挫折の巻!