ひざかっくん特攻隊隊長の自動二輪免許取得への道【3日目】
今回の教習は雨!雨!雨!
雨を甘く見ていた教習となってしまった…
バイク教習3日目(第1段階-4回目と5回目)!
始まり~始まりぃ~
さて!今回の教習は、1段階の4回目と5回目です。
16:30からと17:30からの2回連続教習で、結構強めの雨が降ってます。
この教習を受けた日は、海の日が近いため例年であれば梅雨明けてギンギラギンの日差しのはず…
しかし、今年は雨がまだ降っています。梅雨明けはまだもう少し先になりそうです。
でも、長袖絶対着用の二輪教習からすると日差しがないのでまだマシかな?
第1段階-4回目の教習(発着点→外周→車幅感覚→一本橋→八の字→内周→急制動→発着点)
今回の教官は、頻繁にアドバイスをくれる方でした。
合っている事、出来ていた事は言葉にしてハッキリと伝えてくれる。
やっぱり、言われると嬉しいですね~~
しかし、間違った事、出来ていない事があるとこれも言葉にして教えていただけるので、間違ったライディングしていたとしても修正しやすいです。
雨の教習恐る恐るスロットルを開いて外周へ。
最初の右コーナーの飛び込みで!
右手ブレーキ(前輪ブレーキ)をかけたところ、自分自身が思っている以上に効いたので前輪がロックして左にスライド!
ビックリしてまた右手ブレーキ(前輪ブレーキ)!
フォークが沈み込むと同時に左足をついて踏ん張るが、バイクは前へ前へ行こうとする!
そこでスロットルが少しだけ回している事に気づいて、慌てて戻して停車。
左前方にあった生垣に突っ込む寸前でコケることなく事なきを得ました。
その後も、外周のコーナーを立ち上がった先で教官と教習生が並列で止まっているのを見て、右手ブレーキ(前輪ブレーキ)をまたもや強めにかけて、さっきと同じ動きをして超冷や汗!
もうこんだけやると否が応でも恐怖心が芽生えるもんですね~カーブが怖い怖い…
それでも順番通りに課題に挑戦していきますが、ビビってしまって超低速でトロトロ。
教官からはもっと速度出してくださいとか、クラッチのオンオフで速度調整するようにしてください、といっぱい言われているうちに第1段階-4回目の教習が終了。
…悔しい。
悔しい、悔しい、10分間のインターバルをはさんで5回目の教習へ。
第1段階-5回目の教習(発着点→外周→車幅感覚→一本橋→八の字→クランク→S字→スラローム→内周→急制動→発着点)
先ほどと同じ教官で教習をやることに。
教習に先立っての説明を聞くところによると、クランクとS字が増えるそうだ。
やることはどんどん増えるけど、ちょっと付いていけないような気がして焦る。
外周走り出してすぐ。
職場後輩でありライダー先輩のK君が言っていたことを急に思い出す。
ニーグリップ
これだ!忘れていたのは!
すると安定するじゃないか!ハハッ!
最初に転倒しかけたコーナーでは、あの時が嘘のように安定している。
でも、交差点で止まる時に足をついた後とか、ニーグリップを忘れている瞬間があるので、全体的にはまだ不安定。
それでも大粒の雨粒に打たれながら黙々と教習を続けたところ、
一本橋タイム 自己タイム8.6秒(目標タイム7秒以上)
スラローム 自己タイム7.6秒(目標タイム8秒以内)
が出せるようになりました。
後は、本番で一本橋を踏み外す、パイロンと接触しないかどうかが心配。
こればっかりは慣れたとしてもふとした拍子にあるので、日々の練習による自信が必要になりそう。
今回の教習の間で、スラローム連続練習する時間があって、何度も往復してました。
その時に気づいたことは、
ハンドルはバイクを傾けたほうに勝手に切れていくということ。
勝手に切れていくもんやから、切りすぎないようにハンドルを逆方向に抑える必要がある。
文字にすると不思議な事やけども、本当のことでした。
スラローム10本連続しているのを見ていた教官の一言。
「スラローム、かっこよかったですよ~」
おぉ~嬉しい(笑)
そんなこと言われると調子に乗ってしまうやんか~
なんて余韻に浸っている間に教習時間いっぱいになり、終了!
今回の教習は、いろいろあったが無事終了。
次回は、ATビックスクーター教習。
ただひたすら走るだけの時間になりそうかな?
まだまだ頑張りま~す!!
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